健康を維持するためには、運動や良質な睡眠も大切ですが、好きなものを食べて健康になって美肌まで手に入ったらいいですよね!
そこでおすすめなのが、オリーブです。
この記事では、オリーブの効果と私のおすすめ食事方法【5つ】をご紹介します。
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オリーブの効果
オリーブは主にオレイン酸という不飽和脂肪酸を含むため、悪玉コレステロールを下げる効果が期待されます。また、抗酸化作用を持つポリフェノールも豊富で、心臓病や炎症のリスクを減少させることが研究で示されています。最近では、がんや脂質異常症、2型糖尿病、認知症の発症リスクを抑える効果や、腸内環境を整えるという研究結果が発表されています。
私と息子のエピソード:
私は子どもの頃、アトピー性皮膚炎でお風呂上がりに全身にステロイド軟膏を塗っていました。成長とともにかなり良くなりましたが、乾燥しやすく、化粧品やせっけんなども香料や防腐剤などが無添加の肌に優しいものでなければ炎症をおこしてしまいます(使っている化粧品については別の記事でご紹介します)。高校生のころからオリーブの効果を知り、意識して食事に取り入れるようになりました。それからは、乾燥や炎症に悩まされることはほとんどなくなり、今ではアトピーであることを忘れるくらいになっています。おまけにお通じにも良く、便秘の悩みは全くありません。
オリーブの効果は、思春期ニキビに悩んでいた息子にも現れました。息子はオリーブが苦手でなかなか食べてくれませんでしたが、皮膚科に通ってもなかなか治らない頑固なニキビに悩む日々で、トマトソースパスタにたっぷりのオリーブオイルとオリーブを入れて食べてもらったところ、翌朝にはニキビの炎症がかなり治まっていました!それからは、頑張ってオリーブを食べるようになり、少しずつお肌の調子が良くなっています。オリーブの他にも何か熟眠できたなどお肌を整えてくれた要因はあると思いますが、お肌のお悩みのある方には、試してみる価値はあると思います。
おすすめの食事方法【5つ】
- パスタ:
トマトソースと相性は抜群です!トマトソースにオリーブとベーコン、ツナの組み合わせがおすすめです。塩味がお好きな方は、オリーブをお好きな具材と一緒にオリーブオイルと塩で炒めたパスタも絶品です! - サラダ:
オリーブとお好きな野菜、カリカリに焼いたベーコン、ゆで卵に、レモン汁と塩、こしょう、お酢(ワインビネガーがおすすめ)とオリーブオイルをお好きな分量でお好みの味に仕上げたドレッシングでいただくと、とっても美味しいです! - いつもの料理の油をオリーブオイルにする:
和食系だとオリーブの香りが合わないのですが、洋食系だとマッチしますのでおすすめです!私は、目玉焼きやカレーを作る時もオリーブオイルを使ったりしています。 - 料理の仕上げに:
炒め物やスープの仕上げに少量のオリーブオイルを垂らすことで、深みと風味を加えることができます。 - パンにつける:
オリーブオイルにお好みで塩やハーブを入れて、焼きたてのバケットなどのパンにつけて食べる方法は、とてもシンプルですが、パンのおいしさを引き立てるオリーブの香りと味わいがおすすめです!
良かったらオリーブを簡単に食事に取り入れて、健康と美肌を手に入れてください!😊
参考文献
・食の謎に迫る オリーブオイルの謎(Millman F. J., 他, 消化器病学サイエンス, Vol.6, no.1, 38-42, 2022)
・Potential Health Benefits of Olive Oil and Plant Polyphenols(Gorzynik-Debicka. M., 他, 2018)