こんにちは。中田亜由美です。ニックネームは「えーもふ」です😊
まちの保健室を創る会社「株式会社かんごぷらす」の社長をしています。資格は看護師です。ときどき大学で教員もしています。
私の会社「株式会社かんごぷらす」では、100歳になっても健康で楽しく、自分らしく生きることをサポートすることを企業理念に、看護の専門知識や技術を地域社会のしくみにプラスして、「100歳になっても健康で自分らしく楽しみながら生きられる社会を創造する」こと、看護の専門知識や技術を人々の生活にプラスして、「100歳になっても健康で楽しく自分らしく生きることを支援する」ことをミッションとして事業を展開しています。
札幌市立大学では、人生100年時代を生きる子どもから高齢者まで、どのような身体状況にある人にとっても優しい街「Age-Friendly Communities」、「健康長寿」につながる研究を看護だけの分野にとらわれず、広い視点でデザイン学などの他分野の共同研究者とともに研究をしています。
最期の時を迎えるまで、100歳になっても日々を楽しく豊かに暮らしていきたい、そのためには今も大事に、大切な人と過ごす時間を大事にしたいという思いから、新しい情報や新しいコト・モノを取り入れながら、「健やかに自分らしく過ごすための生活の場を整える」という看護の視点で考え、今の暮らし方や働き方をより良く、快適に、楽しく過ごせるように工夫をしたり、楽しみながら行動しています。
生まれ
北海道札幌市生まれ
これまでの経歴
⒈ 看護師:主に大学病院の外来や病棟、訪問看護ステーションで勤務していました。新生児ケアからがん患者さんの看護、高齢者の看取りまで幅広い経験があります。
⒉ 大学教員:専門は老年看護学ですが、基礎看護学や成人看護学に関する実習も担当していました。地域のための大学としてのプロジェクトを担当し、教育改革や研究推進、社会貢献としての公開講座や「まちの保健室」を創りました。
3.2023年10月17日に「株式会社かんごぷらす」を設立し、代表取締役社長に就任しました。新米社長です😊
最終学歴:北海道大学大学院修了(看護学修士)
看護学生時代の国際ボランティア体験
その短大は、国立大学の中の学部のような位置付けで、総合大学だったので医学部の面白いサークルに入りました。そのサークルは、「医療問題研究会」というかなり真面目なサークルで、地域医療や国際医療についてメンバーそれぞれが興味を持ったことを調べ、現地に行って調査する・体験するサークルでした。このサークルの活動で、フィリピンとタイで現地のNGOやJICAのスラム街に住む子どもたちの保護や教育活動、公衆衛生に関わるお仕事を見学したり、ボランティアに携わり、生きることや生きることを支える医療・福祉とは、世界平和とは、看護とは、といったことを考えるきっかけになりました。
この時の体験から、日本以外の世界のことにも目を向けて様々なことを考え、行動するようになりました。